2023年度
第231回研究会(2023年度 第1回)
日 時 6月3日(土) 15:30〜18:00 16-701(オンライン併用)
≪自由討論≫
討議1 「「探究」をめぐる意見交換 ―会報と学会誌を資料として―」
討議2 「2023年度大学入試を振り返る」
第232回研究会(2023年度 第2回)
日 時 7月29日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表1]
発表題目 「マンガを文学として「見る」「読む」」
発 表 者 都筑航氏(富山県立小杉高等学校)
[発表2]
発表題目 「いつも「読む」ために「書く」の? 〜萩尾望都「柳の木」を読んで「書く」意味を考える」
発 表 者 野村耕一郎氏(群馬県立渋川女子高等学校)
第233回研究会(2023年度 第3回)
日 時 9月23日(土・祝) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表1]
発表題目 「添削についての一考察 ―新聞記者・授業者の添削を通して―」
発 表 者 原夏絵氏(関東学院六浦中学校・高等学校)
[発表2]
発表題目 「「境界線上の教材」開発―越境文学と翻訳文学― リーピ秀雄「星条旗の聞こえない部屋」 O・ヘンリー「最後の一葉」」
発 表 者 榎本隆之氏(早稲田大学高等学院)
第234回研究会(2023年度 第4回)
日 時 10月21日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表1]
≪古典の指導を考える(第1回)≫
発表題目 「古典における能楽の授業実践史から単元案を構想する」
発 表 者 松井萌々子氏(明治大学付属明治高等学校・中学校)
[発表2]
発表題目 「言語感覚育成としてのキャッチコピーづくり ―高校一年生「言語文化」での実践を通して―」
発 表 者 加瀬幸志朗氏(東邦大学付属東邦中学校・高等学校)
第235回研究会(2023年度 第5回)
日 時 12月23日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表]
発表題目 「高校生が考える、現代における「文学」の力 ―自由選択科目「文学!?」(高3)での授業をふまえて―」
発 表 者 美谷島秀明氏(早稲田大学高等学院・中等部)
[講演]
演 題 「五十嵐力研究から国語教育理論と実践へ ―あるいは「言葉の重み」について―」
講 師 浅田孝紀氏(早稲田大学非常勤講師)
第236回研究会(2023年度 第6回)
日 時 3月23日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表1]
≪古典の指導を考える(第2回)≫
発表題目 「古典における使用語彙に着目した指導 ―単元「形容詞、形容動詞の特徴を捉える」(高1「言語文化」)の実践から―」(仮)
発 表 者 市川涼氏(東葉高等学校)
[発表2]
発表題目 「夏目漱石「こころ」を読む ―山崎正和「淋しい人間」の分析から―」
発 表 者 上畠祥子氏(青山学院大学系属浦和ルーテル学院小中高等学校)
2022年度
第225回研究会 5月21日(土) 15:30〜18:00 16-305(オンライン併用)
《学習活動としての創作を考える》@
発表題目 「テキトウに書いても意味がない 技術を活かす創作実践」
発表者 前田健太氏(早稲田大学高等学院)
第226回研究会 7月23日(土) 15:30〜18:00 16-705(オンライン併用)
※新型コロナ感染者の急増に鑑み、オンラインのみの開催に変更になりました。
発表題目 「既習教材を用いた探究学習の実践ー高校3年生へのレポート課題から」
発表者 加瀬幸志朗氏(東邦大学付属東邦中学校・高等学校)
第227回研究会 10月22日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
発表題目および発表者
@「学習者の解釈にみる川上弘美「神様」「神様2011」の教材価値
ー現代小説を教室で読むことの意義をめぐってー」
永瀬恵子氏(早稲田大学高等学院(非常勤))
A「二年次からの「話すこと・聞くこと」領域をどうするか
〜命運を握る「国語表現」のゆくえ〜」
野村耕一郎氏(群馬県立太田女子高等学校)
第228回研究会 11月19日(土) 15:30〜18:30 16-701(オンライン併用)
[発表1](15時35分〜16時55分)
《学習活動としての創作を考える》A
発表題目 江戸・明治期の「桃太郎凱旋後の作品」を活用した創作指導 −学力が異なる複数の高校から生徒を集めて行った授業−
発表者 皆吉淳延氏(田園調布学園大)
[発表2](17時05分〜18時25分)※オンラインでの発表
発表題目 短期大学でストーリーマンガをいかに扱うか −評論を介在させた授業からの考察−
発表者 山田範子氏(金沢星稜大女子短期大学部)
第229回研究会 12月24日(土) 15:30〜18:00 16-701(オンライン併用)
発表題目 「評論と俳句を読むことを通して<言葉>を考える授業
―単元「俳句は“ぬちぐすい”たりえるか」(高2)の授業実践―
発 表 者 美谷島秀明(早稲田大学高等学院・中学部)
※高校2年生を対象に「俳句は“ぬちぐすい”たりえるか」
第230回研究会 2023年3月25日(土) 15:30〜18:30
早稲田大学高等学院71号館マルチメディア多目的教室(オンライン併用)
(練馬区上石神井3-31-1、西武新宿線上石神井駅徒歩7分
会場へのアクセスhttps://www.waseda.jp/school/shs/access/ )
<発表1>(15時35分〜16時55分)
発表題目 「「リテラチャー・サークル」を活用した授業実践 ―安倍公房の「赤い繭」を役割分担して読む―」
発表者 渡邊 梢太 氏(川崎市立高津高等学校)
<発表2>(17時05分〜18時25分) 《学習活動としての創作を考える》B
発表題目 「短歌の学習指導―創作の授業実践から学ぶ―」
発表者 高山 実佐 氏(國學院大學)
2021年度
第219回研究会(2021年度第1回)
日 時: 5月22日(土)15時30分〜17時45分
開催方法: 「Zoom」を利用したオンライン開催
<韻文/韻文指導の復権>(第2回)
発表題目: 「俳句単元における学習活動の可能性
―単元「季語に着目して近現代の俳句の鑑賞や創作をしよう」(中2)
の授業実践をふまえて―」
発 表 者: 美谷島 秀明(早稲田大学高等学院・中学部)
第220回研究会(2021年度第2回)
日 時: 7月3日(土)15時30分より
開催方法: 「Zoom」を利用したオンライン開催
発表題目: 「一人称小説の語りに注目した「読み」の形成
ー村上春樹「鏡」(高1)の書き換え学習の授業実践ー」
発 表 者: 東邦大学付属東邦中学校・高等学校 加瀬幸志朗
第221回研究会(2021年度第3回)
日 時: 10月23日(土)
開催方法: 「Zoom」を利用したオンライン開催
発表題目: 「こんなはずでは
〜新科目「現代の国語」の魅力を引き出す方策を考える〜」
発 表 者: 野村耕一郎氏(群馬県立太田女子高等学校)
第222回研究会(2021年度第4回)
日 時: 11月20日(土)15時30分〜17時45分
開催方法: 「Zoom」を利用したオンライン開催
<韻文/韻文指導の復権>(第3回)
発表題目:「探求型学習で挑む宮沢賢治「永訣の朝」の授業」
発 表 者: 永瀬 恵子氏(早稲田大学高等学院)
第223回研究会(2021年度第5回)
日 時: 12月25日(土)15時30分〜18時30分
?実践報告:「ICTと教育アプリケーションを活用した読みを深める話し合い活動
〜芥川龍之介『羅生門の「読むこと』の実践報告〜」
発 表 者:深澤 克俊 氏(学習院女子中・高等科)
?講 演:「文学教材を再定義するー「分断」に抗ってー」
講 師:五味渕 典嗣 氏(早稲田大学)
第224回研究会(2021年度第6回)
日 時: 3月19日(土)16時〜18時
開催方法:「Zoom」を利用したオンライン開催
<自由討議>
討議内容:「国語教育の現在と未来
ー「国語教育史と実践に学ぶ会 会報」を資料としてー」
2020年度
緊急企画
日 時 6月6日(土)16時00分開会
開催方法「Zoom」を利用したオンライン開催
内容 オンライン授業に関する実践交流会
テーマ 臨時休校中の国語科学習指導に関するアンケート(報告と討議)
発表者 早稲田大学高等学院 榎本 隆之 氏
第215回研究会
日 時 10月17日(土)16時00分〜17時45分
開催方法「Zoom」を利用したオンライン開催
テーマ 新学習指導要領における「書くこと」の授業
〜現行指導要領での実践をふまえて〜
発表者 群馬県立太田女子高等学校 野村 耕一郎 氏
第216回研究会
日 時 11月28日(土)16時00分〜17時45分
開催方法「Zoom」を利用したオンライン開催
テーマ 日中国語授業の比較研究
―「故郷」の指導傾向と独白文の分析を通して―
発表者 早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程 王 培 氏
第217回研究会
日 時 12月26日(土)16時00分〜18時00分
開催方法「Zoom」を利用したオンライン開催
テーマ 「韻文/韻文指導の復権」
@発表「短歌を用いた表現指導」
発表者 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程
早稲田大学高等学院講師 荒井 洋樹
A発表「韻文の魅力
発表者 全日本川柳協会副理事長・東葛川柳会代表 江畑 哲男 氏
第218回研究会
日 時 3月6日(土)16時00分〜17時45分
開催方法「Zoom」を利用したオンライン開催
テーマ 教科書評論等を活用した中島敦「山月記」の解釈活動
発表者 市川中学校・高等学校 南 信彦 氏
2019年度
第210回研究会
日 時 2019年5月25日(土)15時30分〜18時00分
会 場 早稲田大学早稲田キャンパス16号館708教室
テーマ 「変わる[か?]高校国語―「書くこと」の指導を中心に―」
発表者 群馬県立太田女子高等学校 野村耕一郎
第211回研究会
日 時 2019年7月20日(土)15時30分〜18時00分
会 場 早稲田大学早稲田キャンパス16号館708教室
テーマ 「「読むこと」の教材と授業の方向性
― これからの国語の授業をめぐる問題提起として ―」
発表者 早稲田大学高等学院・中学部 美谷島 秀明 氏
第212回研究会
日 時 2019年10月19日(土)15時30分〜18時00分
会 場 早稲田大学早稲田キャンパス16号館708教室
テーマ 「プレゼンテーションスキルを高める
アクティブ・ラーニングの実践研究」
発表者 田園調布学園大学 皆吉 淳延 氏
第213回研究会
日 時 2019年11月30日(土)15時30分〜18時00分
会 場 早稲田大学早稲田キャンパス16号館608教室
テーマ 「榎本隆司の作文教育観 ― 研究会の前史に触れながら」
発表者 町田 守弘 氏(早稲田大学)
第214回研究会〈授業実践交流会〉
日 時 2019年12月21日(土)15時30分〜18時30分
※通常より30分延長して行います。
会 場 早稲田大学早稲田キャンパス16号館708教室
発表タイトル
1.「夏目漱石「こころ」の授業実践報告」
発表者 錦城高等学校 奥嶋 陽翔 氏
2.「段階をふんだアクティブ・ラーニング」
発表者 東京都立戸山高等学校 美田 恵 氏
3.「近代小説を授業外で読む ― 中・高「読書課題」の実践 ―」
発表者 市川中学校・高等学校 南 信彦 氏
※2020年2月29日の国語教育史と実践に学ぶ会の研究会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に伴い、中止となりました。
2018年度
第204回研究会
5月19日(土)15時30分〜18時00分
テーマ「初任者〈国語科〉が直面する問題の検討」
コーディネーター 榎本 隆之 氏
第205回研究会
6月16日(土)15時30分〜18時00分
テーマ「中高大接続を意識した国語教育実践の一例 ― 小説「羅生門」をめぐるディシプリン ―」
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程 木下 弦 氏
第206回研究会
7月14日(土)15時30分〜18時00分
テーマ「文学教育のゆくえ」
講師 早稲田大学名誉教授 榎本 隆司 氏
第207回研究会
10月20日(土)15時30分〜18時00分
テーマ 「"高専生×国語"が織りなすことばの世界 ―メディアを媒介としたアンソロジーづくり―」
発表者 早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程 永瀬 恵子 氏
第208回研究会
11月24日(土)15時30分〜18時00分
テーマ 「増淵恒吉の国語教育論の生成と展開」
発表者 幸田国広氏(早稲田大学)
後藤志緒莉氏(早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程)
第209回研究会<授業実践交流会>
日 時 12月22日(土)15時30分〜18時30分
テーマ 1.「「世界中がハンバーガー」を用いた評論文比較 ―高1・国語総合における実践から―」
発表者 実践学園中学・高等学校 近藤 晋一 氏
2.「夏目漱石「こゝろ」の授業実践報告」
発表者 早稲田大学大学院教育学研究科修士課程 土堂 遼平 氏
3.「大学入学共通テスト対策としての高校の授業について」
発表者 横浜創英中学・高等学校 中村 遥 氏
2017年度
第一九七回研究会
日時:五月二〇日(土)
「表現指導と評価」
発表者 沢豊彦
第一九八回研究会
日時:六月一七日(土)
評論文の指導を考える@
「受験指導としての国語教育の一例ー評論文指導の在り方ー」
発表者 日本大学第二中学・高等学校 金巻秀樹
第一九九回研究会
日時:七月八日(土)
評論文の指導を考えるA
「生徒が自ら文章に向き合う授業の工夫ー単元「東京"論"から考える」の授業実践ー」
発表者 早稲田大学高等学院・中学部 美谷島秀明
第二〇〇回研究会
日 時 一〇月一四日(土)
テーマおよび発表者
「アクティブ・ラーニングへの挑戦」
1.公立中学校の現場から
川越市立南古谷中学校 伊藤 博 氏
2.「国語教育史と実践に学ぶ会」の歩みに即して
東京都立戸山高等学校 横堀 利明 氏
総括と展望 早稲田大学名誉教授 榎本 隆司 氏
司会 群馬県立太田女子高等学校 野村耕一郎 氏
第二〇一回研究会
一一月一八日(土)
テーマ【評論文の指導を考えるB】
「教科書教材と副読本教材との関連指導の実際
―都立小山台高等学校の取り組みから―」
発表者 (所 属)千葉県立実籾高等学校
(派遣先)東京都立小山台高等学校 堀 佑史 氏
第二〇二回研究会
一二月一六日(土)
テーマ「探求のための近代小説テクスト分析」
発表者 山形県立山形東高等学校 佐々木 聖司 氏
第二〇三回研究会
三月三日(土)
テーマ「定番教材と<主体的・対話的な学び>」
発表者 群馬県立太田女子高等学校 野村 耕一郎 氏
2016年度
第一九一回
五月二一日(土)
ゲーミフィケーションを活用した効果的な振り返りの授業
―より効果的なアクティブラーニングのためにー
都立荒川商業高等学校 倉部 康
第一九二回
六月一八日(土)
現代文を読み深める授業の一考察
―補助的な文章の活用を通して―
(所属)千葉県立実籾高等学校
(派遣先)東京都立小山台高等学校 堀 佑史
第一九三回
七月九日(土)
読解力とメディアリテラシーを育てる試み ―小説「舞姫」を題材に―
神奈川県立上溝南高等学校 木村 將弘
第一九七回研究会
五月二〇日(土)
「表現指導と評価」
発表者 沢豊彦
第一九八回研究会
六月一七日(土)
評論文の指導を考える@
「受験指導としての国語教育の一例ー評論文指導の在り方ー」
発表者 日本大学第二中学・高等学校 金巻秀樹
第一九九回研究会
日時:七月八日(土)
2015年度
第一八七回
一〇月一七日(土)
多様な生徒に対応できる表現指導―SSH論述基礎での実践を通して
東京都立戸山高等学校 横堀 利明
第一八八回
一一月二八日(土)
(実践報告)高3卒業論文の指導
早稲田大学高等学院 榎本 隆之
第一八九回
一月二三日(土)
聴く力をつける指導方法 ―中学生を対象にした実践報告―
明治大学付属中野中学・高等学校 岸 洋輔
第一九〇回
三月五日(土)
〜「国語科教育法」での実践をとおして〜
群馬県立前橋東高校 野村耕一郎
2014年度
第一八〇回
五月一七日(土)
戸山高校における三年間の学習指導について
東京都立戸山高等学校 横堀 利明
第一八一回
六月一四日(土)
〈読書活動〉と〈言語活動〉の充実
―新学習指導要領教科書のあり方から考える―
群馬県立前橋東高等学校 野村耕一郎
第一八二回
七月五日(土)
言語使用とコトバ―その実践報告―
武蔵野美術大学 沢 豊彦
第一八三回
一〇月四日(土)
学校の特色を生かした表現指導の一例
―文芸コンクールに向けた短歌創作学習―
日本大学第二中学・高等学校 金巻 秀樹
第一八四回
一一月八日(土)
字のない葉書(中1)を軸とした授業実践
―空白としての作中人物の心情を考える試み―
早稲田大学高等学院・中学部 美谷島秀明
第一八五回
一二月六日(土)
教育改革今後の動向―アクティブ・ラーニングの導入について―
文部科学省 小原 俊
第一八六回
二月二八日(土)
共同討議「高校生への読書指導について」
群馬県立前橋東高校 野村耕一郎
2013年度
第一七三回 五月一八日(土)
新聞を使った授業
文京学院大学女子中学高校 和智 潔
第一七四回 六月一五日(土)
あざみ野塾における現代文教育の試み
学びネットワーク・あざみ野塾代表 大前 誠司
第一七五回 七月六日(土)
自己を開き、自己を考える言語活動
―ジレンマ問題を活用した実践を通して―
東京都立板橋有徳高等学校 倉部 康
第一七六回 一〇月五日(土)
教育困難校における古文授業
―教材の比較読みを取り入れた授業実践―
早稲田ゼミナール国語講師・明星大学リメディアル教室講師
皆吉 淳延
第一七七回 一一月九日(土)
「目撃者の眼」(中2)を軸とした授業実践
―1枚の写真をめぐる、矛盾した証言に着目して―
早稲田大学高等学院中学部 美谷島秀明
第一七八回 一二月七日(土)
2012〜2013年による東大入試問題
(現代文)の個別指導実践報告
巣鴨高等学校 三浦 康彰
第一七九回 三月八日(土)
ビブリオバトル―「自分たちでやる」しかけ
群馬県立前橋東高等学校 野村耕一郎
2012年度
第一六六回 五月十二日(土)
文学教材における読みの過程の意識化を目指した実践報告
―『城の崎にて』を教材として―
埼玉県立朝霞西高等学校 森田恭章
第一六七回 六月九日(土)
『山月記』のもう一つの読み
明治大学付属中野中学校高等学校 岸洋輔
第一六八回 七月七日(土)
『富嶽百景』の読み―教科書の編集意図を踏まえて―
東京都立戸山高等学校 横堀 利明
第一六九回 十月十三日(土)
NIEとは何か〜その存在理由と教材例〜
神奈川県立愛川高等学校 星野智也
第一七〇回 十一月十日(土)
見られることの学習効果―キャリア教育の視点を交えて―
神奈川県立愛川高等学校 志方大悟
第一七一回 十二月八日(土)
「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の学習指導
―中学3年生対象の単元学習を検証する―
早稲田大学高等学院 榎本隆之
早稲田大学大学院文学研究科博士課程4年 山形彩美
(早稲田大学高等学院非常勤講師)
第一七二回 三月二日(土)
「太宰治『駆込み訴え』の舞台化
〜国語教育の『読み』と高校演劇の『読み』〜」
群馬県立前橋東高等学校 野村耕一郎
2011年度
第一五八回 五月十四日(土)
『文学の文法』指導の実践
聖学院大学 熊谷芳郎
第一五九回 六月十四日(土)
「読み」をささえるリアリティー
〜「羅生門」、「山月記」を題材として〜
都立戸山高等学校 横堀利明
第一六〇回 七月九日(土)
読解力を考える―討論・考える授業
武蔵野美術大学 沢豊彦
第一六一回 十月一五日(土)
『走れメロス』(太宰治)を読み直す
――メロスと教室の中学生との接点――
明星学園 堀内雅人
第一六二回 十一月一二日(土)
中学校第一学年における「書くこと」のカリキュラム
―「作業の時間」という試みを中心として―
日本大学第二中学校・高等学校 金巻秀樹
第一六三回 十一月一二日(土)
文学教材における生徒の読みとは何か
―学習者の疑問、指導者の読み、学習者の読みの三点から―
千葉県立実籾高等学校 堀 佑史
第一六四回 一月二一日(土)
「読み」をささえるリアリティ
―「羅生門」、「山月記」の実践を通して―
都立戸山高等学校 横堀利明
第一六五回 三月三日(土)
「2800字論文」を書く
―総合学科高校「進路プランニング」の一環として―
群馬県立前橋東高等学校 野村耕一郎
2010年度
第一五〇回 五月十五日(土)
“視点”に着目した中学校教材の発掘
明星学園 堀内 雅人
第一五一回 六月十二日(土)
伊勢物語第23段筒井筒
作中人物に宛てた手紙による表現指導
都立戸山高等学校 横堀 利明
第一五二回 七月十日(土)
古典に親しむための多読〜中高連結時の工夫〜
千代田区立九段中等教育学校 数井 千春
第一五三回 十月十六日(土)
高校生と評論文をどう近づけるか
〜養老孟司「ハイテク化と人間のゆくえ」を例にして〜
群馬県立前橋東高等学校 野村耕一郎
第一五四回 十一月十三日(土)
「書くこと」の指導を考える
―パラグラフ・ライティングという技法について―
拓殖大学 佐野 正俊
第一五五回 十二月十一日(土)
古典入門期における学習意欲喚起の方策
〜人生論と恋愛を切り口として〜
日本大学第二中学校・高等学校 金巻 秀樹
第一五六回 一月二十九日(土)
「舞姫」への挑戦 ―生徒の実態に合わせて―
都立練馬高等学校 中里 有希
「風信帳」の意義と教育における可能性
早稲田大学非常勤講師 綾部 宏行
第一五七回 三月五日(土)
論拠を明確にした文章を書かせるための工夫
―フェルミ推定を活用した実践を通して―
都立蒲田高等学校 倉部 康
2009年度
第一四二回 五月十六日(土)
伊勢物語「芥川」を読む 〜生徒の疑問を生かした読みの指導
都立戸山高等学校 横堀利明
第一四三回 六月十三日(土)
学校設定科目『実用国語』等の授業構成
〜学校や生徒実態に応じた工夫〜
神奈川県立愛川高等学校 星野智也
第一四四回 七月十一日(土)
意外な発想から新しい発見へ
―『ミロのヴィーナス』を素材とした評論指導―
東京都都立練馬高等学校 中里有希
第一四五回 九月五日(土)
文学研究・教育実践を語る
早稲田大学名誉教授 杉野要吉
第一四六回 十月二十四日(土)
教員のための『国語総合』体系化案@
多摩大学目黒高等学校 猪之原総一
第一四七回 十一月二十八日(土)
読書会 〜主体的・交流的な読書のために〜
群馬県立沼田女子高等学校 野村耕一郎
第一四八回 一月三十日(土)
主体的、協同的に説明的な文章を読む〜単元『私たちと科学技術』〜
千代田区立九段中等教育学校 数井千春
2008年度
第一三四回 一月十九日(土)(二〇〇七年度)
第一部 実践報告・研究発表
大学基礎課程における「書くこと」の実践 熊谷 芳郎
第二部 研究発表
メディア社会・国際化社会の国語教育 浜本 純逸
第一三五回 三月一日(土)(二〇〇七年度)
実践報告・研究発表
韓国の国語科教育―カリキュラム・教材・実践― 榎本 隆之
第一三六回 六月二十一日(土)
はじめての『山月記』の指導
都立練馬高等学校 中里 有希
第一三七回 十月十八日(土)
検定教科書における日本文学と外国文学の配分
早稲田大学高等学院 榎本 隆之
第一三八回 十一月十五日(土)
国語表現指導の実践報告 錦城高等学校 山口 依子
第一三九回 十二月六日(土)
『こころ』ふたたび 群馬県立沼田女子高等学校 野村 耕一郎
第一四〇回 一月二十四日(土)
国語教育における漢字指導 錦城高等学校 加藤 和香子
第一四一回 三月七日(土)
高等学校国語科指導における諸問題 早稲田大学大学院教育学研究科 櫻井 礼子
他教師との共通教材の中での授業の個性
「仮想化する現実世界」の授業実践 早稲田大学大学院教育学研究科 金巻 秀樹
2007年度
第一二八回
芥川『鼻』生徒感想文に学ぶ 星野 智也
第一二九回 平成一九年五月十九日
実践報告・研究発表
「清兵衛と瓢箪」〜抽象的思考への道すじ〜 横堀 利明
第一三〇回 平成一九年七月七日
第一部 実践報告・研究発表
韻文(俳句)の授業報告『中学一年 クラス40人句会の試み』
芳澤 隆
第二部 研究発表
垣内松三「国語の力」の歴史的意義 浜本 純逸
第一三一回 平成一九年十月六日
第一部 実践報告・研究発表
はじめての『こころ』〜小説世界にいざなう授業の構想
野村 耕一郎
第二部 研究発表
山路兵一『読書創造』の理論と実践 浜本 純逸
第一三二回 平成一九年十一月十七日
第一部 実践報告・研究発表
評論教材を使った選択授業の報告 石出 靖雄
第二部 研究発表
柳田国男の国語教育論 浜本 純逸
第一三三回 平成一九年十二月十五日
第一部 実践報告・研究発表
文章のジャンル・形態に着目した読み方の指導の検討 木村 將弘
第二部 研究発表
西尾実における国語教育理論の実践と展開 浜本 純逸
第一三四回 平成二〇年一月十九日
第一部 実践報告・研究発表
大学基礎課程における「書くこと」の実践 熊谷 芳郎
第二部 研究発表
メディア社会・国際化社会の国語教育 浜本 純逸
第一三五回 平成二〇年三月一日
実践報告・研究発表
韓国の国語科教育―カリキュラム・教材・実践― 榎本 隆之
2006年度
第一二三回 平成十八年五月六日
第一部 読書会
『早稲田大学国語教育研究』第二六集
榎本隆之「オンデマンドシステムを活用した『国語科教育法』」
第二部 実践報告・研究発表
公立中学校における授業の工夫 ――確かな学力の定着をめざして――
伊藤 博
第一二四回 平成十八年六月十日
第一部 読書会
『早稲田大学国語教育研究』第二六集
早乙女利光「教材としての『伊勢物語』二十三段考」
石出 靖雄
第二部 実践報告・研究発表
『星の王子さま』の教材化 下山 大介
第一二五回 平成十八年十月十四日
実践報告・研究発表
中学一年生とともに現代メディアを考える
―コミュニケーション・カードを使って― 下山 大介
第一二六回 平成十八年十一月四日
実践報告・研究発表
評論文にいざなう授業の工夫
―生徒がより主体的に評論教材とむきあえるために―
野村 耕一郎
第一二七回 平成十九年一月二十七日
実践報告・研究発表
ドキュメンタリー番組を『見る』単元の展開
―メディア受容能力育成を目指す「国語教室」―
田部井 聡
2005年度
第一一五回 平成十七年一月
「現代語」から受け継がれるべきもの
―総合学科高校で「現代語」授業を実践して―
野村 耕一郎
第一一六回 平成一七年三月
古典に親しませる学習指導の提案 『源氏物語』「光る君誕生」
〜漫画「あさきゆめみし」からのアプローチ
早稲田大学大学院研究科修士課程一年 佐野日大高等学校非常勤講師 塩田妙子
第一一七回 平成一七年五月
生徒個々の解釈を許容する『こころ』の授業
―持ち込み可の試験形式を使って― 駒場東邦中学・高等学校 下山 大介
第一一八回 平成一七年六月
『カメレオン』(チェーホフ)―「読む」ことから「書く」ことへ―
明星学園 堀内 雅人
第一一九回 平成一七年十月
ことばをみつめる:若者言葉の収集と分析を通して
古宇田 千春
第一二〇回 平成一七年一一月
第一部 読書会
『早稲田大学国語教育研究』第二五集
<特集>「国語教育を考える」座談会「授業の現場から」
司会 阪田 信子
第二部 発表
「中学における評論文とは」〜その現状と問題点を考える
犬塚 大蔵
第一二一回 平成十八年一月二十八日
第一部 読書会
『早稲田文学 国語教育研究』第二五集(p.92―p.100)
中村佳文「『平家物語』群読の理論と効用―解釈から表現への授業展開―」
松村 久幸
第二部 実践報告・研究発表
説明的文章で何を学習目標とするか―中学一年を中心に―
後藤 麻美
第一二二回 平成十八年三月四日(土)
読書会『早稲田大学 国語教育研究』第二五集(p.55―p.65)
佐渡島紗織「早稲田大学大学院アジア太平洋研究科における
「アカデミック・ライティング」授業―「書くこと」の総仕上げ―」
野村 耕一郎
2004年度
第一〇九回 平成十六年一月
高校国語科における討論法の追求―批判的な思考力の育成を目指した学習指導個体史―
熊谷 芳郎
第一一〇回 平成十六年三月
古典教材の調べ学習における一考察―評価の間親を中心に―
木村 將弘
第一一一回 平成十六年五月
研究授業の総括と都立高校の現状
横堀 利明
第一一二回 平成十六年六月
授業における燃え要素―バラエティというスタンス―
星野 智也
第一一三回 平成十六年七月
シンポジウム 早大学院公開授業「羅生門」の分析
―文学教材の指導法・指導目標を中心に―
パネリスト 榎本 隆之
伊藤 博
堀内 雅人
第一一四回 平成十六年十一月
講演 現代国語科教育の問題点と課題―戦後60年を迎えるに当たって―
大平 浩哉
2003年度
第一〇三回 平成十五年三月
シンポジウム「国語教育から見た文学研究・文化研究」 佐々木聖司
西村 健
高野 光男
沢 豊彦
第一〇四回 平成十五年六月
大学での国語表現 ――100人のクラスで
―関東学院大学における一年間の授業報告― 芳澤 隆
第一〇五回 平成十五年七月
総合学科高校での〈小論文〉授業 〜一年間の実践報告 野村耕一郎
第一〇六回 平成十五年九月
生きる力を探る表現の指導―何を書くべきなのか― 星野 智也
第一〇七回 平成十五年十月
国語科における教員養成・教師教育―日米の比較から― 榎本隆之
第一〇八回 平成十五年十一月
研究授業・研究協議 『羅生門』 授業者 横堀 利明
全員協議
2002年度
第九五回 平成十四年三月
内容未定 野村耕一郎
第九七回 平成十四年五月
中学校国語科における詩創作指導の在り方について 伊藤 博
第九八回 平成十四年六月
「総合学科高校における「国語表現」授業の展開」 野村耕一郎
第九九回 平成十四年七月
「国語教育の構造改革(試案)」 大平 浩哉
第一〇〇回 平成十四年十月
一〇〇回を振り返って 横堀 利明
〈出来事〉の分有に向けて―茨城のり子「空と風と星と詩」―
高野 光男
第一〇一回 平成十四年十一月
高校生の学習意欲を引き出す学習指導要領のあり方(日本国語教育学会高校部会との共催)
高校の作文指導におけるマップの活用 武山 恭一
高校詩教材の学習指導をめぐって 小泉 尚子
第一〇二回 平成十四年十二月
評価について 全員討議
三年間の実践について 横堀 利明
2001年度
第八九回 平成十三年三月
魯迅作品と高校国語教科書 高野 光男
第九〇回 平成十三年五月
@教員の技術 全員討議
A是非読ませたい教材とは、作家とは 全員討議
第九一回 平成十三年六月
@板書について 全員討議
A森鴎外「高瀬舟」 熊谷 芳郎
第九二回 平成十三年七月
@中島 敦「山月記」 横堀 利明
前回の「板書」の問題を含む
第九三回 平成十三年一〇月
@ノートについて 熊谷 芳郎
A竹西寛子「兵隊宿」 石出 靖雄
第九四回 平成十三年一一月
山川方夫「夏の葬列」の群読と「読み」の問題点
前田 健太郎
2000年度
第八〇回 平成十二年一月
新設学校の国語カリキュラムの変遷について 犬塚 大蔵
第八一回 平成十二年三月
総合的な国語の学習をめざして―進路という課題と結びつけて―
木村 將弘
第八二回 平成十二年四月
事実とは何か 沖縄戦の証言を読む 横堀 利明
第八三回 平成十二年五月
『国語教育研究』執筆者による合評会
・“第三の波”としての国語教育の改革 大平 浩哉
・表現を意識した文章理解 石出 靖雄
・文学教育・言語教育素描 沢 豊彦
第八四回 平成十二年六月
新学習指導要領実施に向けての問題点―公立中学校の立場から―
伊藤 博
第八五回 平成十二年七月
小学校の“今”―国語の領域に即して― 馬場 一平
第八六回 平成十二年九月
弁論大会の実践を中心に 坂口 京子
明星学園における学力観 堀内 雅人
第八七回 平成十二年一一月
新学習指導要領実施に向けた都立高校の取り組み
―「羅生門」、鷺沢萠「指」を題材として― 横堀 利明
第八八回 平成十二年一二月
消えた教材、残る教材 全員討議
1999年度
第七四回 平成十一年三月
生徒の表現過程に着目した意見文指導の研究 赤荻千恵子
第七五回 平成十一年五月
新学習指導要領の検討会(1)
@学習指導要領(高校国語)
A『高校国語教育―二一世紀の新方向―』(明治書院一九九九年三月)より
・二十一世紀をひらく高等学校国語科教育の基本方向 (田中 孝一 P12〜29)
・二十一世紀に期待される言語能力(甲斐睦朗 P30〜43)
第七六回 平成十一年七月
新学習指導要領の検討会(2)
@『高校国語教育―二一世紀の新方向―』(明治書院一九九九年三月)より
・「話すこと・聞くこと」における授業改善(中冽正尭P78)
・「書くこと」における授業改善(高木まさき P90)
・「読むこと」における授業改善(高木展郎 P99)
第七七回 平成十一年一〇月
国語で身につける学力とは何か 横堀 利明
第七八回 平成十一年十一月 内容は未定
野村敏夫著『言葉と心が響き合う表現指導―主体交響の国語教育』(大修館 一九九九年三月)を読む
野村 敏夫
第七九回 平成十一年一二月
国語教科書の未来 野村耕一郎
1998年度
第六七回 平成十年一月
宮沢賢治の小説を読む 和智 潔
第六八回 平成十年三月
国語教育変革論 大平 浩哉
第六八回 平成十年五月
岩永正史「認知科学の二つの流れと国語化教育研究」について
和智 潔
文学的文章を読んで意見を述べる指導―「羅生門」を扱って―
黒川 孝広
第六九回 平成十年六月
府川源一郎「『国語』教育か『日本語』教育か」について
榎本 隆之
新任教員の教育実践「山月記」 橋本、渡辺
第七〇回 平成十年七月
大内善一「文章表現教育の向かう道」について 赤荻千恵子
文末表現について 石出 靖雄
第七一回 平成十年十月
鶴田清司「国語の授業研究をどう進めるか」について
戦前期の音声言語教育と輿水実 小原 俊
第七二回 平成十年十一月
桑原隆「国語単元学習論―言語生活からの構想―」について
堀内 雅人
学校文法の再考 佐々木聖司
第七三回 平成十一年二月
須貝千里「文学教育論の再検討のために
―正解到達主義とその批判をめぐっての覚書―」について 佐野 正俊
工業高校における安定教材の授業 西村 健
1997年度
第六〇回 平成九年一月
情報化・国際化の教材 佐々木聖司
『言葉という絆』 第二章「学級で読むということ」@
第六一回 平成九年三月
平成八年度の反省 全員討議
第六二回 平成九年五月
チームティーチングによる詩教材への取り組み 伊藤 博
第六三回 平成九年六月
「基礎語」に留意した評論文の授業 野村 耕一郎
第六四回 平成九年七月
徒然草五十段 横堀 利明
第六五回 平成九年十月
昭和二十年代の国語教育 坂口 京子
第六六回 平成九年十一月
我が教師生活 内藤 哲彦
1996年度
第五三回 平成八年一月
中学生の生活 ―中学新教材の発掘―
山田詠美『晩年の子供』(講談社文庫)
笹山久三『四万十川』第一部「あつよしの夏」(河出文庫) 堀内 雅人
第五四回 平成八年三月
国語教育史に学ぶことの意義―これからの国語教育の行方を視野に入れて― 大平 浩哉
第五五回 平成八年五月
短歌教材を読む 沢 豊彦
大村はま『授業を創る』@ 和智 潔
第五六回 平成八年六月
中学校の小説 石出 康雄
大村はま『授業を創る』A
第五七回 平成八年七月
詩との出会い 高野 光男
第五八回 平成八年十月
擬古文を読む意義を考える 和智 潔
『言葉という絆』 第一章「言葉で結ばれる人間関係」@
第五九回 平成八年十二月
中学における宮沢賢治の教材 伊藤 博
『言葉という絆』 第一章「言葉で結ばれる人間関係」A
1995年度
第四六回 平成七年一月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜十人十色の文学教育〜
『言葉』の単元学習(三) 榎本 隆之
第四七回 平成七年三月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜言語生活主義の国語教育〜
『言語』の単元学習(四) 沢 豊彦
第四八回 平成七年五月
コンピューターによる成果を利用した国語教育 野村耕一郎
方針・テーマ決定
第四九回 平成七年六月
「私」を探る表現指導U―ビデオを利用した表現の指導― 横堀 利明
輪読会『戦後国語教育問題史』(田近洵一著 大修館書店)七章 関係認識・変革の文学教育
第五〇回 平成七年七月
個を生かし、意欲的に学習に参加するための指導と評価―「国語通信」・単元ノートを利用した単元指導と評価の一体化― 伊藤 博
第五一回 平成七年十月
『伊勢物語』の発表授業 その展開と評価 ―『伊勢物語』 五十段・六十段― 和智 潔
第五二回 平成七年十一月
「私」を探る表現指導 V―広告調査による表現の指導― 横堀 利明
1994年度
第三九回 平成六年一月
コンピューターを使った国語教育 木村 將弘、野村耕一郎
第四〇回 平成六年三月
今年度の反省と来年度のテーマについて 全体討議
第四一回 平成六年五月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜言語生活主義の国語教育〜
発表『言葉』の単元学習(一) 沢 豊彦
第四二回 平成六年六月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜西尾・時枝論争〜
発表『新教材の発掘(一)』 横堀 利明
第四三回 平成六年七月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜現実認識の文学教育〜
発表『新教材の発掘(二)』 堀内 雅人
第四四回 平成六年十月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜問題意識喚起の文学教育〜
発表『言語』の単元学習(二) 萩原 聖司
第四五回 平成六年十一月
テーマ・読書会『戦後国語教育問題史』〜主観主義と客観主義〜
『新教材の発掘(三)』 和智 潔
1993年度
第三三回 平成五年一月
テーマ・安定教材を問いなおす
ヘッセ「少年の日の思い出」 大塚 敏久
第三四回 平成五年三月
テーマ・安定教材を問いなおす
平成四年度活動の反省と来年度の方針 全員討議
第三五回 平成五年五月
中学の教材 高校の教材
読みの位相を検証する@「太宰治」
『走れメロス』『富嶽百景』 横堀 利明
第三六回 平成五年七月
中学の教材 高校の教材
読みの位相を検証するA「夏目漱石」
『坊ちゃん』『吾輩は猫である』 横堀 利明
『こころ』 石出 靖夫
第三七回 平成五年十月
中学の教材 高校の教材
読みの位相を検証するB「芥川龍之介」
『トロッコ』 伊藤 博
『羅生門』 和智 潔
第三八回 平成五年十一月
中学校国語教科書について 町田 守弘、池田 宏
1992年度
第二六回 平成四年一月
テーマ・安定教材を問いなおす
宮沢賢治『永訣の朝』 佐野 正俊
第二七回 平成四年三月
テーマ・安定教材を問いなおす
新教材について 全員討議
平成三年度の反省と来年度の活動方針 全員討議
第二八回 平成四年五月
テーマ・安定教材を問いなおす
夏目漱石「こころ」 芳澤 隆
第二九回 平成四年六月
テーマ・安定教材を問いなおす
芥川龍之介「羅生門」 星野智也
第三〇回 平成四年七月
テーマ・安定教材を問いなおす
森鴎外「舞姫」 横堀 利明
八月八日「高校生による高校生のための読書会」錦城高等学校
第三一回 平成四年十月
テーマ・安定教材を問いなおす
魯迅「故郷」 伊藤 博
第三二回 平成四年十一月
テーマ・安定教材を問いなおす
太宰治「走れメロス」 堀内 雅人
1991年度
第一九回 平成三年一月
新教材の発掘 芳澤 隆
新教材の発掘 鳥居 明久
第二〇回 平成三年三月
本年度活動の反省と来年度活動方針
第二一回 平成三年五月
テーマ・安定教材を問いなおす
中島敦『山月記』 高野 光男
第二二回 平成三年六月
テーマ・安定教材を問いなおす
安岡章太郎『サーカスの馬』 堀内 雅人
第二三回 平成三年七月
テーマ・安定教材を問いなおす
梶井基次郎『檸檬』 横堀 利明
第二四回 平成三年十月
テーマ・安定教材を問いなおす
吉野弘『夕焼け』 浅田 孝紀
近・現代短歌 ―若山牧水・寺山修司・俵万智― 犬塚 大蔵
第二五回 平成三年十一月
テーマ・安定教材を問いなおす
井伏鱒二『黒い雨』 後藤 芳文
1990年度
第一二回 平成二年一月
反発を軸として―辻邦夫「近い旅遠い旅」の授業― 高野 光男
戦後国語教育史に学ぶE「西尾実氏の意義づけと荒木氏の批判」 大塚 敏久
第一三回 平成二年三月
戦後国語教育史に学ぶF「問題意識喚起の文学教育から何を学ぶか」 全員討議
平成元年度の活動の反省と来年度の活動方針
第一四回 平成二年五月
平成二年度の準備会 全員討議
第一五回 平成二年六月
五十年代から六十年代へ 大塚 敏久
考査問題を検討する 全員討議
第一六回 平成二年七月
大河原忠蔵「状況認識の文学教育」 高野 光男
「私」をさぐる表現指導 横堀 利明
第一七回 平成二年十月
太田正夫「十人十色の文学教育」 浅田 孝紀
「楢山節考」の授業 野村 敏夫
第一八回 平成二年十一月
西郷竹彦「関係認識・変革の文学教育」 犬塚 大蔵
体系的な漢字教育のための教科書『漢字の本』 内藤 哲彦
1989年度
第五回 平成元年一月
どうして古文を読むのか―教育実習生の報告― 猪之原総一
増淵恒吉「読解指導論」をめぐって(参考図書「増淵恒吉『国語教育論集』中巻有精堂刊」 渡部洋一郎
第六回 平成元年三月
今、生徒は何を求めているか 横堀 利明
63年度活動の反省と来年度活動方針について
第七回 平成元年五月
いま、教室の<読み>の何が問題か 全員討議
戦後国語教育史に学ぶ@「文学教育の出発点と国民文学論」 大塚敏久
第八回 平成元年六月
読み以前を探る作文実践 星野 智也
国語教育史に学ぶA「伊豆利彦氏の主張をめぐって」 浅田 孝紀
第九回 平成元年九月
叙事的文学作品の読み ―メリメ「マテオ・ファルコネ」― 堀内 雅人
戦後国語教育史に学ぶB「益田勝美氏の実践をめぐって」 野村 敏夫
第一〇回 平成元年十月
文章論的教材分析による授業展開の検討 富山和子「森林のはたらき」を例として 大塚 敏久
戦後国語教育史に学ぶC 荒木繁「民族教育としての古典教育」 高野 光男
第一一回 平成元年十一月
中学生にどう詩を読ませるか―谷川俊太郎「朝のリレー」を例として― 犬塚 大蔵
戦後国語教育史に学ぶD「所謂『問題意識喚起の文学教育』について」―荒木繁氏の授業実践に対する批判― 猪之原総一
1988年度
第一回 昭和六十三年七月
帰国子女を対象とした国語教育 佐野 正俊
宇佐美寛『国語科授業批判』(明治図書)を読む 大塚 敏久
第二回 昭和六十三年九月
「山月記」の授業 ―読み手の反応から出発する― 高野 光男
「分析批評」の検討 ―井関義久『批評の文法』(明治図書)を軸に― 浅田 孝紀
第三回 昭和六十三年十月
学び手を育てる文学的文章の読解指導 芳澤 隆
第四回 昭和六十三年十一月
アンケート「古典および国語表現の指導」の創意工夫について 野村 敏夫
〒169-8050
東京都新宿区西早稲田1-6-1 早稲田大学教育学部内 早稲田大学国語教育学会事務局