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早稲田大学国語教育学会

早稲田大学国語教育学会は、国語教育に関心を有する早稲田大学の教員・卒業生を中心に組織された全国的学会で、2025年4月現在の会員数は517名となっています。
例会・大会を年に数回開催し、機関誌『早稲田大学国語教育研究』を年に1回発行しています。会員には例大会の案内状、機関誌、会員名簿を送付します。
会費は年額3000円(学生は在籍確認が取れた場合は会費無料)、入会金は不要です。
入会の案内はこちらです。

 新着情報
2025年度 第306回冬季例会の情報を公開しました。(2025/12/4)new!

各研究会の活動予定を更新しました(2025/12/4)new!

来年度例大会(2026年度)発表者募集を開始しました。(2025/4/30)

『早稲田大学国語教育研究』第46集の投稿専用フォームを公開しました。(2025/4/4

・2023年4月1日より会員管理システム「SMOOSY((株)アトラス)」を導入しました。
会員マイページ(https://wasekokukyou.smoosy.atlas.jp/mypage/loginにログインし、登録されている所属先や住所情報の確認・更新をお願いします。(2023/4/1)

現在受付中の申し込みフォームはこちら

 例大会のお知らせ

2025年度 第306回冬季例会
活動報告 - 早稲田大学国語教育学会

2025年度の冬季例会では、今年度をもって本学を退職なさる石原 千秋 教授にご講演いただきます。
多くの方のご参加をお待ちしております。


開催日 2026年1月10日(土)
開会 15:00(対面14:30開場、オンライン14:45開場)
開催形式  ハイフレックス(対面とZoomを利用したオンラインの併用)
会場 早稲田大学 14号館201教室

講演「漱石文学の知識人主人公たち」

  (講師)石原 千秋 氏(早稲田大学 教育・総合科学学術院)

冬季例会の参加方法

・対面方式(会員および一般参加の方)
 予約等は不要です(会員でない方もご参加いただけます)。
 14時30分より会場(早稲田大学14号館201教室)までお越しください。

・Zoomによるオンライン参加方式
 ①会員の方
  冬季例会の案内状(12月中旬発送予定)に記載のパスワードを使って、
 【例大会参加用ページ】(後日公開)
 
 にお進みください。
  冬季例会のオンライン参加に必要な情報が記載されています。

 ②一般参加の方
 
【一般参加申し込み用フォーム(オンライン参加)】(後日公開)より
  お申し込みください。

  冬季例会のオンライン参加に必要な情報をお伝えいたします。

 ③本学に在籍する国語教育専攻の大学院生・国語国文学科の学生
  授業や大学院生MLを通じて参加方法をお知らせする予定です。



※お問い合わせ先:早稲田大学国語教育学会事務局[email protected]

 平曲動画の視聴の申し込みフォー (受付中)
2021年度春季例会で使用した鈴木孝庸先生の平曲(「木曾最期」「奈須与市」)を視聴できます。教材等にご活用ください。平曲動画の視聴をご希望の方は、申し込み専用フォームからお申し込みください。
 ※当該コンテンツは、平曲動画のみで、解説部分はありません。また、動画のダウンロードはできませんので、あらかじめご了承ください。
  • 過去の〈例会・大会〉の記録については、こちらをご覧ください。

 各研究会よりお知らせ

  • 古典教育研究会
      連絡責任者:市川 涼([email protected]
  • ■2025年度の予定
    第1回例会 5月6日(火・休日)18:00~20:00(Zoomによるオンライン開催)
    「今教材「筒井筒」がおもしろい」
     『伊勢物語』「筒井筒」を取り上げます。詠み比べ教材としての可能性、古典芸能鑑賞への発展

    第2回例会 9月20日(土)15:30~ (オンライン併用のハイフレックス開催)
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス7号館304教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表】
     高等学校「言語文化」における和歌
     発表者:原 夏絵 氏(関東学院六浦中学校・高等学校)

    第3回例会 12月6日(土)15:30~(対面開催)
     会場:現在調整中
     内容:
    【発表】
     テーマ:単元を貫く問いをもとにした古典の授業(10/9時点)
     発表者:山下 紘輝 氏(さいたま市立大宮国際中等教育学校)

    第4回例会 日程・内容調整中


    *古典教育研究会会員以外で参加を希望される方は、例会の3日前までに
     ご所属、ご氏名、土日にZoom参加される予定のアドレスを以下の連絡先に
     送付してください。
     折り返し連絡責任者より、参加のZoomコードなどをお送りします。
      連絡責任者 市川涼
      メールアドレス [email protected]



    ※詳細につきましては、連絡責任者までお問い合わせください。

  • 国語教育史と実践に学ぶ会 
      連絡責任者:美谷島 秀明
    [email protected]

    ■2025年度の予定
    第243回研究会(2025年度 第1回)5月24日(土)15:30~18:00
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館705教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表】
     新しい時代が求める「主体的・対話的で深い学び」に、
       大正自由教育はどうこたえるか?
     ①大正自由教育の変遷と明星学園中学校における3つの「探究」
     ②対話を生む「文学の授業」(発問に着目して)
       ~『形』(菊地寛)・『少年の日の思い出』(ヘルマン・ヘッセ)
        『カメレオン』(チェーホフ)・走れメロス(太宰治)を例に
     発表者:堀内 雅人 氏
     (元・明星学園中学校・高等学校、現・東京女子大学教職課程非常勤講師)

    第244回研究会(2025年度 第2回)7月5日(土)15:30~18:00
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館705教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表】
     韻文における主体的な学びの可能性―和歌と詩を中心に―
     発表者:坂口 陽子 氏(富士見丘中学高等学校)


    第245回研究会(2025年度 第3回)9月6日(土)15:30~18:30
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館701教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表1】
     高校国語における物語創作授業
       ―構想と構成の二重支援の実践と課題―
     発表者:片岡 悠理 氏(早稲田大学大学院・院生、早稲田大学高等学院非常勤)
     
    【発表2】
     高校「文学国語」教科書における戯曲教材の復活
       ~菊池寛「父帰る」は現代の戯曲教材たりうるか~
     発表者:野村 耕一郎 氏(群馬県立渋川女子高等学校)


    第246回研究会(2025年度 第4回)
    10月18日(土)15:30~18:30
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館701教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表1】
     訳詩の授業実践について
     発表者:原 夏絵 氏(関東学院六浦中学校・高等学校)

    【発表2】
     安部公房「鞄」を使っての試み 

      ~身体性からのアプローチ~(仮)
     発表者:齋藤 視知 氏(明治大学付属中野中学校高等学校)


    第247回研究会(2025年度 第5回)11月8日(土)15:30~18:30
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館701教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表1】
     民話をみんなで演じ継ぐ
      ―多様な言語文化の改変と上演による認識の変容・桃太郎編
     発表者:梁 梨花 氏(横浜市立中学校、慶應義塾大学大学院・院生)
     
    【発表2】
     知識構成型ジグソー法による考えの形成を目指して
      ―安部公房「赤い繭」(「文学国語」)を中心に」(仮)
     発表者:加瀬 幸志朗 氏(東邦大学付属東邦中学校・高等学校)


    第248回研究会(2025年度 第6回)12月27日(土)15:30~18:30
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館701教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表1】
     内容から表現へ――ヘルマン・ヘッセ著、高橋健二訳
      「少年の日の思い出」について多角的に考える授業
     発表者:前田 健太 氏(早稲田大学高等学院)
     「少年の日の思い出」はよく知られているとおり、中学一年生向けの教科書
    に広く採録されている。本授業実践では、あえて中学一年生で扱った教材をも
    う一度中学二年生で扱うことで、多角的な理解を目指している。説明文的な内
    容理解から文学的な表現の理解へ、日本語的な理解から翻訳としての理解へ、
    受動的な読みから能動的な読みへ。これらを通じて〈書くこと〉への接続も視
    野に入れたい。

    【発表2】
     「生成AIと「『である』ことと『する』こと」」
     発表者:奥嶋 陽翔 氏(錦城高等学校)

    「『である』ことと『する』こと」(丸山真男)を用いた「現代文B」の授業
    実践例を示し、それを「論理国語」に位置づけ直したうえで、生成AIに関する
    識者の知見を参照しながら、同教材と対峙し直してみたいと思います。



    第249回研究会(2025年度 第7回)3月21日(土)15:30~18:30
     会場:早稲田大学早稲田キャンパス16号館701教室(オンライン併用)
     内容:
    【発表1】
     題目未定
     発表者:市川 涼 氏(筑波大学附属坂戸高等学校)
    【発表2】
     題目未定
     発表者:榎本 隆之 氏(早稲田大学高等学院)

     
    詳細につきましては、連絡責任者までお問い合わせください。

  • 国語教育学会愛知県支部
      連絡責任者:吉田 竜也([email protected]

    ■2025年度の予定
    7月5日(土)  愛知県支部役員会(於・名古屋ガーデンパレス2階)  
    7月5日(土)  愛知県支部会報第19号発行
    12月6日(土) 愛知県支部第20回研究発表 13:30~
             (於・愛知淑徳大学星が丘キャンパス12A教室)
    《講演》
     13:40~15:10 小塩 卓哉 氏(中京大学客員教授) 
     「国語科アクティブ・ラーニングへの誘い―̶̶教職志望の学⽣の⼒量形成を通して―」
     15:30~17:00 島田 修三 氏(愛知淑徳大学名誉教授)
     「素人たちの和歌改革」
    ※どなたでもご参加いただけます。事前申込み不要。 当日、資料代としてお一人 500 円を申し受けます。研究発表会・講演会終了後、総会を開催します。



    ※詳細につきましては、連絡責任者までお問い合わせください。

 申し込みフォーム各種

  • 現在受付中のフォームは以下の通りです。
  • 『早稲田大学国語教育研究』第46集 原稿募集
    『早稲田大学国語教育研究』第46集の原稿を募集しております。
     応募期間:2025年9月30日(火)17:00締切
     応募資格:会員であること(学生会員可)
     ※各種投稿の様式や執筆規定の詳細は「投稿について」をご覧ください。
      
     投稿のご希望の方は下記のフォームよりご応募ください。 
     ・
『早稲田大学国語教育研究』第46集投稿専用フォーム (受付終了)       来年度(2026年度)の例大会の発表者を募集いたします。
     応募期間:2025年4月30日(水)~2025年8月31日(日)
     応募資格:会員であること(学生会員可)
     発表内容:国語教育に関する実践報告や研究、国語学や国文学(内容学)に関する研究
          ※未発表の内容に限る。
     発表時間:30分程度(人数によって変動します。ご了承ください)  
     ※2026年度のいずれかの例大会でのご発表となります。発表をご希望の例大会をお伺い
      しますが、ご希望に添えないことがございますので、あらかじめご承知おきください。

     ご発表をご希望の方は、下記のフォームよりご応募ください。
   ・2026年度例大会 自由発表応募フォーム 
(受付終了)     

  • 平曲動画の視聴フォーム

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